W01/W02はともにHUAWEI(ファーウェイ)製のWiMAX 2+対応ルーターです。
HUAWEIという会社はあまり聞いたことがないかもしれませんが国内ではスマホよりもモバイルルーター製造のメーカーとして有名です。
他社サービスのPocket Wi-Fiでもよく販売されています。
これから申し込む場合、W01は販売終了もしくは在庫限りとなっておりW02が中心です。
ただこの両モデルでは、実は大きな性能差がなく、むしろW01の方が良い部分もあります。
数字部分が大きいほど最新の端末なので、W01よりもW02の方が最新モデル
W01/W02のキャリアアグリゲーション(下り最大220Mbps)は発表当初はファームウェアアップデートにて対応となっていましたが現在は対応済のため4×4MIMOとの大きな違いはなくなってきています。
郊外での利用に安心のau 4G LTE回線対応
都内や主要都市圏ではWiMAX 2+に困ることはほぼなくなってきましたが、郊外へ出かけた際にまだまだエリアが狭く電波が弱くなってしまう場合もあるWiMAX回線。
そういったときにエリアの広いハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線)に切り替えて利用することが出来るのがこのW01とW02です。
ただ、この回線を利用すると追加で1,005円/月かかるのと月間データ量が7GBを超えるとハイスピードプラスエリアモードはもちろんそれ以外のハイスピードモード(WiMAX 2+回線)などでも速度制限がかかってしまうため、使いすぎには注意してください。
自動切り替えで気付いたら使っちゃってたということはなく手動での切替です。
端末の起動時間がとっても早い!
先日、W02を試用させていただく機会があったのですが、WiMAXルーターの起動までにかかる時間があっという間だったのに驚きました。製品概要に載っている約5秒は誇張でもなくほんとにそのくらいでした!
パソコンも開いて準備万端というときにモバイルルーターの起動に時間がかかって…ではたまりませんよね。
一日の使用に十分耐えられるバッテリー
この記事執筆現在の最新WiMAX 2+モバイルルーターはWX02とW02になります。
W02はバッテリーセーブ設定時だと、最大約8時間30分
ハイパフォーマンス設定時でも6時間以上と一日使用する分には十分な性能となっています。
W01のみ、au Wi-Fi SPOT対応
最新のW02ではなく、W01のみauで提供されているau Wi-Fi SPOTを無料で利用可能です。
いくつかあるSSIDのうち、au_Wi-Fi2のみではありますが3日間3GB制限対策としても使わない手はないですね!
au Wi-Fi SPOTについてはこちら
注意事項としては、パソコンやスマホで直接接続できるのではなくW01経由になるので持ち運びの際ルーター本体を忘れることのないよう…
これはauでW02販売はなくW01のみが販売されていることが影響しているのかもしれません。
W01/W02の高額キャッシュバック特典のあるプロバイダー
以上がWiMAX 2+対応ルーター、W01/W02のポイントになります。
WiMAX契約の際のモバイルWi-Fiルーター選びに迷われた際はご参考にしてみてください!
対応回線やバッテリー使用時間もほぼ同じ点から、au Wi-Fi SPOTが無料で利用できるW01の方がおすすめです。一世代前ということもあってかキャッシュバック額も少し多めになっています。ただ、どのプロバイダーも在庫限りですのでお早めに!!
GMOとくとくBBなら、端末代金0円に加え31,000円のキャッシュバック特典付!!