こちらはWiMAX製品〜Wi-Fi機器(スマホやPC等)間の電波性能向上!こちらはWiMAX製品〜Wi-Fi機器(スマホ等)間の電波性能向上!待ってました!
W05の後継モデルとしてWiMAX通信最速モデルW06が発表されました!
ついにWiMAXルーターでも1Gbps超えの通信速度に対応したモデルが登場!
昨年末のWX05とあわせ、
これで2019年のWiMAXモバイルルーターが出揃ったことになります。
実際に購入してレビューしました!
2019年1月25日発売。
本体はブラック×ブルーとホワイト×シルバーの2カラー展開。
最新のホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L02も同時発表されています。
※クリックで該当箇所へ飛べます
W06の新機能や特徴、旧機種や競合機種との比較をそれぞれまとめました!
【最新版】ひとめで分かる!W06 キャンペーン早見表
多くのプロバイダでW06が在庫切れ。WX06のみ取り扱いとなっています。調査時点でW06在庫ありのところはW06ありとしています!
WiMAX主要各社のキャンペーンを同じ条件に揃えて比較!
一時的な安さに惑わされず、利用総額と実質月額から本当におトクなプロバイダを選びましょう!
※下記以外にもWiMAX提供プロバイダはありますが還元が低いため除外しています。
ギガ放題 | 実質月額 | 利用総額 | キャンペーン | 受取月 | 1〜2ヶ月 | 3〜24ヶ月 | 25〜36ヶ月 | 初期費用 | 本体代金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB |
\NEW/ 約3,844円 |
142,219円 | 割引特化 | 1,507円 日割 |
3,817円 | 3,817円 | 3,817円 | 3,300円 | 0円 |
GMOとくとくBB |
約3,866円 |
143,043円 | W06あり 割引 +6,000円CB |
2,849円 日割 |
2,849円 | 3,678円 | 4,689円 | 3,300円 | 0円 |
GMOとくとくBB | 約3,923円 | 145,146円 | W06あり 29,500円CB 現金 |
3,970円 日割 |
3,970円 | 4,689円 | 4,689円 | 3,300円 | 0円 |
DTI WiMAX |
約3,967円 | 146,773円 | 月額割引 | 0円 | 0円 2,849円 |
4,136円 | 4,136円 | 3,300円 | 0円 |
Broad WiMAX |
約3,994円 | 147,787円 | 月額割引 | 2,999円 日割 |
2,999円 | 3,752円 | 4,412円 | 3,300円 | 0円 |
カシモ WiMAX 月額割引 |
約3,994円 | 147,774円 | W06あり 月額割引 |
1,518円 | 3,971円 | 3,971円 | 3,971円 | 3,300円 | 0円 |
So-net WiMAX 月額割引 |
約4,420円 | 163,522円 | 1年月額割引 +オプション無料 |
0円 | 3,718円 1〜12ヶ月 |
4,817円 13ヶ月〜 |
4,817円 | 3,300円 | 0円 |
BIGLOBE WiMAX キャッシュバック |
約4,500円 3年利用時 |
165,028円 3年利用時 |
17,000円CB 現金 |
0円 | 4,378円 | 4,378円 | 4,378円 | 3,300円 | 21,120円 24回割賦 |
遂にギガビット超え!下り最大1.2Gbps
遂にWiMAXでも下り通信でギガビット超え対応モデルに…!ただし、こちらはUSB3.0以上対応のType-Cケーブルによる有線接続時の最大値。
Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsとなります。
(対応するWi-Fiの規格的に867Mbpsが上限のため)
注意しなければならないのが、これはハイスピードプラスエリアモード時(WiMAX 2+&au 4G LTE通信)の最大速度。
LTE通信利用時は月間データ通信量が7GBまでという制限があるため、頻繁に利用するのは控えたほうが良いです。
ちなみにWiMAX 2+通信単体速度は下り最大558Mbps(W05と同じ)となっています。
高性能ハイモードアンテナ
高性能ハイモードアンテナ搭載によりアンテナ感度が向上!家の中などこれまでつながりにくかった場所でも基地局からの電波をつかみやすくなっています。
こちらは基地局〜WiMAX端末間の電波性能向上!
競合WX05でも同様の機能が搭載されているのでそれに対抗したのかなと。
Wi-Fi TXビームフォーミング
Wi-Fi TXビームフォーミング機能にも対応!旧モデルW05と比較して、中・弱電界のWi-Fi通信の受信速度が平均約20%向上とのこと。
こちらはWiMAX端末〜Wi-Fi機器(スマホ等)間の電波性能向上!
※WiMAXと接続するWi-Fi機器側でもビームフォーミングに対応している必要があります。
W06の細かな変更点
- 本体デザインが丸っぽく
W05のカクカクしたデザインから大きく変わり、丸みを帯びたデザインになっています。
第一印象、タマゴっぽい…でしたw -
アプリで電波受信レベルが確認可能に!
これ…細かな変更どころじゃない。とても便利!
スマホアプリHUAWEI HiLinkで
WiMAX電波受信レベルを13段階で確認できる機能が追加されています!
これでベストポジションを見つけて最適な場所にルーターを設置することができます。
※こちら、競合WX05では本体単体で確認できる機能としてあります。
W06ではアプリ経由と少し手間にはなりますが、待望の機能追加!!
HUAWEI HiLink (Mobile WiFi)
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- バッテリー容量アップ!
旧W05が2,750mAhだったのに対し、W06は3,000mAhと約9%増加!
購入次第、実際の通信時間がどれだけ改善されているか検証します! -
Wi-Fi接続台数増加!
旧W05が最大10台でしたが、W06は最大16台と増加!
WiMAXを家でも外でも使いたい!
家の中では接続機器が多いんだよな…といった場合に嬉しいポイント! -
Bluetooth接続による通信がなくなった
メーカーサイトやWiMAXサイトを見るとBluetooth対応とあるのですが、
それはスマホとW06のBluetooth接続によるリモート起動機能用のみ。
マニュアルを確認したところ、
“本製品では、Bluetooth®機能で接続操作やデータ通信を行うことはできません。“との記載が -
NFC接続がなくなった
NFC対応機器はかざすだけで接続でき、パスワード入力の手間を省けたこの機能。
旧W04、W05と搭載されてましたがW06にはないようです。
あまりニーズがなかったのかな…? -
クレードルがなくなった…!
これまで別売りで展開されていたクレードル(充電台)がありません。
ただ、これがなくても充電はできるので機能が低下といった心配はございません。
競合WXシリーズでは、電波拡張機能などクレードル独自機能がありましたが、
Wシリーズはそもそものクレードルの供給をやめることに…?
今後、追加で発売される可能性もゼロではありませんが今のところありません。
WX05/W06/W05スペック比較表
旧機種W05や競合機種WX05と比較しながらまとめました!
Speed Wi-Fi NEXT シリーズ |
W05 | W06 | WX05 | |
---|---|---|---|---|
画面サイズ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | |
サイズ | 約W130×H55×D12.6mm | 約W128×H64×D11.9mm | 約W111×H62×D13.3mm | |
重量 | 約131g | 約125g | 約128g | |
バッテリー容量 | 2,750mAh ※取り外し不可 |
3,000mAh ※取り外し不可 |
3,200mAh ※取り外し可 |
|
通信 モード |
ハイスピード | ◯ | ◯ | ◯ |
ハイスピード プラスエリア |
◯ | ◯ | ◯ | |
最大 通信速度 |
ハイスピード | 下り最大558Mbps 上り最大30Mbps |
下り最大558Mbps 上り最大30Mbps |
下り最大440Mbps 上り最大30Mbps |
ハイスピード プラスエリア |
下り最大758Mbps 上り最大112.5Mbps |
下り最大1,237Mbps 上り最大75Mbps |
下り最大440Mbps 上り最大75Mbps |
|
連続 通信時間 |
ハイスピード | HiP 約6.5時間 NOR 約9時間 ECO 約10.5時間 |
HiP 約7.1時間 NOR 約9時間 ECO 約11.6時間 |
HiP 約8.1時間 NOR 約11.5時間 ECO 約14時間 |
ハイスピード プラスエリア |
HiP 約4.3時間 NOR 約6.5時間 ECO 約9.1時間 |
HiP 約5時間 NOR 約6.5時間 ECO 約10時間 |
HiP 約8.0時間 NOR 約10.5時間 ECO 約13.3時間 |
|
連続待受 | 休止状態 | 約850時間 | 約800時間 | 約700時間 |
ウェイティング | 約38時間 | 約38時間 | 約50時間 | |
Wi-Fi規格 | 802.11ac/n/a 5GHz 802.11n/g/b 2.4GHz |
802.11ac/n/a 5GHz 802.11n/g/b 2.4GHz |
802.11ac/n/a 5GHz 802.11n/g/b 2.4GHz |
|
NFC | ◯ | × | × | |
最大同時 接続台数 |
Wi-Fi通信 | 10台 | 16台 | 10台 |
Bluetooth通信 | 3台 | × | 3台 | |
USB | 1台 | 1台 | 1台 | |
カラー展開 | ブラック×ライム ホワイト×シルバー |
ブラック×ブルー ホワイト×シルバー |
ソニックレッド ピュアホワイト |
|
付属品 | ACアダプター | × | × | × |
USB関連 | ◯ USB2.0 TypeC-A変換ケーブル |
◯ USB TypeC変換コネクタ |
◯ USB2.0 TypeC-A変換ケーブル |
|
製造メーカー | HUAWEI | HUAWEI | NEC | |
発売時期(UQ) | 2018年1月19日 | 2019年1月25日 | 2018年11月8日 |
バッテリー持ち重視ならWX05
といった選び方になります
W06、おすすめプロバイダ
比較表(クリックで戻る)からも分かる通り、GMOとくとくBB WiMAXを選んでおけば間違いなし!
さまざまな還元がありますが利用総額や実質月額で揃えるとGMOとくとくBB WiMAXがおトク
『最安水準〜』や『還元総額〜』といった表記に惑わされず賢い選択を!
新しく始まった割引キャンペーン
申請不要な割引による確実な還元というのがポイント
また、契約期間中に月額料金が変動することもありません。
平日15:30/土日祝日14:00迄の受付完了で最短即日発送対応
Wシリーズ:毎年1月頃発売今回はこっち
WXシリーズ:毎年11月頃発売(2019年は未発売)
となっております。
そろそろ最新モデルが出てもおかしくないので、急ぎでなければ少し待っても良いかもしれません!
W07やWX06が発表され次第こちらに追記します!!