【レビュー】Speed Wi-Fi NEXT W06|使用者が語る最速モデルの実測値

Speed Wi-Fi NEXT W06 スタンバイ画面
W06を早速購入しました!
競合WX05や旧W05と比較をしつつ、W06をレビューします!!
Speed Wi-Fi NEXT W06(スピードワイファイネクスト ダブルゼロロク)
初の下り最大1.2Gbps対応モバイルルーター。Wシリーズ。
ブラック×ブルーとホワイト×シルバーの2カラー展開。今回はブラック×ブルーを購入!
速度向上だけでなく電波拡張など細かな使い勝手もアップデートされています。
Speed Wi-Fi NEXT W06 仕様(クリック/タップで表示)

Speed Wi-Fi NEXT W06 仕様
カラー展開 ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
画面サイズ 約2.4インチ
本体サイズ 約W128×H64×D11.9mm
重さ 約125g
バッテリー容量 3,000mAh
※取り外し不可
最大
通信速度
HS 下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
HS+A 下り最大1,237Mbps
上り最大75Mbps
連続
通信時間
HS HiP 約7.1時間
NOR 約9時間
ECO 約11.6時間
HS+A HiP 約5時間
NOR 約6.5時間
ECO 約10時間
製造メーカー HUAWEI
発売日 2019年1月25日

WiMAXはどのプロバイダで申し込んでも速度やエリアは同じ!
それならおトクに契約できるプロバイダで選びましょう!

例のごとく徹底レビューでとても長くなってしまいました。。笑
もくじから気になる項目へ移動できます

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【最新版】ひとめで分かる!W06 キャンペーン早見表

多くのプロバイダでW06が在庫切れ。WX06のみ取り扱いとなっています。
調査時点でW06在庫ありのところはW06ありとしています!

WiMAX主要各社のキャンペーンを同じ条件に揃えて比較!
一時的な安さに惑わされず、利用総額と実質月額から本当におトクなプロバイダを選びましょう!

※下記以外にもWiMAX提供プロバイダはありますが還元が低いため除外しています。

                                                   
ギガ放題 実質月額 利用総額 キャンペーン 受取月 1〜2ヶ月 3〜24ヶ月 25〜36ヶ月 初期費用 本体代金
GMOとくとくBB
\NEW/
約3,844円
 
142,219円割引特化  
1,507円
日割
3,817円3,817円 3,817円 3,300円 0円
GMOとくとくBB

約3,866円
 
143,043円 W06あり
割引
+6,000円CB
 
2,849円
日割
2,849円 3,678円 4,689円 3,300円 0円
GMOとくとくBB 約3,923円 145,146円 W06あり
29,500円CB
現金
 
3,970円
日割
3,970円 4,689円 4,689円 3,300円 0円
DTI WiMAX
約3,967円 146,773円 月額割引 0円 0円
2,849円
4,136円4,136円3,300円 0円
Broad WiMAX
約3,994円 147,787円 月額割引  
2,999円
日割
2,999円 3,752円 4,412円 3,300円 0円
カシモ WiMAX
月額割引
約3,994円 147,774円 W06あり
月額割引
1,518円3,971円 3,971円 3,971円 3,300円 0円
So-net WiMAX
月額割引
約4,420円163,522円  
1年月額割引
+オプション無料
0円3,718円
1〜12ヶ月
4,817円
13ヶ月〜
4,817円 3,300円 0円
BIGLOBE WiMAX
キャッシュバック
約4,500円
3年利用時
165,028円
3年利用時
 
17,000円CB
現金
0円4,378円 4,378円 4,378円 3,300円 21,120円
24回割賦
2021年8月更新/税込
比較表のとおり、GMOとくとくBB WiMAXを選んでおけば間違いなし!
さまざまな還元がありますが利用総額や実質月額で揃えるとGMOとくとくBB WiMAXがおトク
『最安水準〜』や『還元総額〜』といった表記に惑わされず賢い選択を!

GMOとくとくBB×ずっトク割

新しく始まった割引キャンペーン
申請不要な割引による確実な還元というのがポイント
また、契約期間中に月額料金が変動することもありません。
平日15:30/土日祝日14:00迄の受付完了で最短即日発送対応

 

W06を実際に使ってみた!

WiMAX公式サイトでもいろんな特徴が並べられていますが…
…文字や数字だけで分かりにくいですよね。
ということ実際に使ってみて思ったことをまとめました!

ガラッと変わった本体デザイン

Speed Wi-Fi NEXT W06 レビュー
旧W05では『スピード感あるフォルムとスポーティーなカラー』を売りとしていましたが、
今回のW06ではガラッとデザイン変更。丸みを帯びつつ、かわいすぎないデザインに仕上がっています。
ディスプレイ縁の丸みを帯びた感じはiPhoneなどスマホを彷彿とさせるデザイン。
W06は、スマホも展開するHUAWEI製だからかなーと。

丸くなったことでバッグに入れて持ち歩く際、他を傷つけることが減りそう!

また、実際に操作してみて感じたのがタッチパネルがヌルヌル動きます!
W05でもこんなに動き良かったっっけ?というくらい。
ソフトウェア面の改善もされているようです。

  • Speed Wi-Fi NEXT W06 正面

W06と競合WX05、画像で本体比較

  • W06 WX05 正面比較

W06と旧W05、画像で本体比較

  • W06 W05 正面比較

下り最大1.2Gbpsの高速通信対応

メガじゃないです、ギガです。
遂にWiMAXからギガビット通信対応のモバイルルーターが出てきました!
発売日時点では、WiMAXに限らず全モバイルルーター内で最速な気が…?

しかし…!!!

  • ハイスピードプラスエリアモード利用時
  • ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オン
  • USB 3.0対応のType-Cケーブルで有線接続
  • 現在、東京と埼玉の一部エリアのみ(順次拡大予定)

上記条件が全て揃って初めて対応する理論上の最大速度
過度な期待は禁物です…
また、ハイスピードプラスエリアモード利用時は月7GBまでというデータ量上限が別途あるので注意。

USB 3.0対応のType-Cケーブル、
W06に同梱されているわけではないので別途購入が必要です。
お値段3,000円ほど…まだあまり安く無いのです。。

電波、通信性能向上のほどは…?

高性能ハイモードアンテナ搭載、Wi-Fi TXビームフォーミング対応
スペックを見ると良さげな単語が並んでますねw

競合WX05でも似たような性能向上がされていたので、それに対抗?揃えた?意味合いが強いのかなーと。

こればかりは通信エリアや混雑状況にもよるので、なかなか効果が見えにくいです…
現時点での恩恵がまだ少ないとしても、この先数年単位で使っていくもの。
本体性能は良いものを選ぶのが正解かなと思います。

W06 スピードテスト結果

W06 速度測定

ちなみにこれは新宿駅近くの地下で出した数値。
いろんな場所で計測してますが、十分過ぎる速度性能!
自分の使用範囲(都内)ですと平均30〜40Mbpsは出ています。

残り使用時間目安が確認可能に

Wシリーズでは初搭載…?
ホーム > パフォーマンス設定
ここに通信時間目安表示がされるように!
しかも、ハイパフォーマンス・スマート・バッテリーセーブ、それぞれでの使用目安があるので
ハイパフォーマンスからバッテリーセーブに切り替えて延命処置といったことも出来ます。
WX05のようにバッテリー残量の%表示はありませんが、目安確認くらいなら…!

バッテリー容量約9%アップ

W05に比べバッテリー容量がアップしています。
W05が2,750mAhだったのに対しW06は3,000mAh

Wシリーズは、バッテリー内蔵で取り外しができないというのがデメリット。
(競合WXシリーズはバッテリー取り外しができます)
このバッテリー容量が増えたことで消耗面でどう変化するか…
ただ、仕様を見る限り連続通信時間はW05と同じまま。

フル充電から使い切るまで、実際にどのくらい使えるのかと行った時間測定を何回か繰り返してみました。

W06
バッテリー調査
仕様値 実測値
ハイパフォーマンス
下り最大558Mbps
約7.1時間 約5時間
2回計測平均値
スマート
下り最大220Mbps
約9時間 約6時間
2回計測平均値
バッテリーセーブ
下り最大110Mbps
約11.6時間 約8.1時間
2回計測平均値
〜検証環境〜
外出先のいろんな場所
使わないときは電源オフ
NO NET, NO LIFE.管理人
また、若干期待していたのですがバッテリー残量%表示には非対応でした。
これがあると突然ぷつんと終了する前にある程度の覚悟ができるのですが…w

スマホやPCで再設定不要のWi-Fiお引越し機能

この機能、最近のWiMAXルーターではどれも搭載されている機能。
便利なのかもしれませんが、私は使っていません。
というのも接続SSIDごと引き継がれてしまうので、複数のWi-Fi端末で同じSSIDになり混乱してしまいます。

特に毎回新しいWiMAX製品を購入している身からするとどれにつないでるのか分からなくなりますw

それよりもQRコードによる接続のほうが手軽で便利でした!

W05から無くなったもの

  • クレードル
  • NFC接続
  • Bluetooth通信機能

あまり使われてなかったのか…これらのW05にはあったものがW06から無くなっています。

Speed Wi-Fi NEXT W06×W05のクレードル

W05クレードルにW06を試してみた

Speed Wi-Fi NEXT W06×W05のクレードル

W05クレードルでも充電はできる

旧W05のクレードルにW06を挿してみた…ピッタリではないものの接続と充電はされました。
が、それ以外のクレードル機能は、W06本体にクレードル設定項目自体がないので未対応。

また、Bluetooth機能はあるのですがスマホアプリのリモート起動用。
Bluetooth接続によるデータ通信(バッテリー消耗抑えられる機能)…はできなくなりました。
(私は全然使ってなかったので影響ゼロ)

はじめにやっておきたい本体設定

Wi-Fi接続情報の確認

SSID/パスワードの確認方法は、
情報 > SSID情報

初期SSIDは『SPWN_N37_XXXXXX』
SPWN…Speed Wi-Fi NEXTの頭文字だ…!

また、同じ項目内にQRコードもあります。
HUAWEI HiLinkアプリのQRコードスキャンを使用することでWi-Fi設定が完了!
情報 > QRコード表示

このQRコードでの接続設定、iPhoneではプロファイルのインストールと少し手間…Androidの方がスムーズに接続設定が完了するため、どちらかというとAndroidスマホユーザー向けかなと

通信モードの確認


基本的に通信モードはハイスピードモード(HS)で利用を!
通信モードは、接続回線をWiMAX通信かWiMAX&LTE通信かで選択。
うっかりLTE通信も使う状態にしていると月7GB制限に引っかかってしまうので注意。
これについては次の通信量カウンターの設定で予防できます。

正式名称は
ハイスピードモード(HS)⇒WiMAX通信
ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)⇒WiMAX&LTE通信
本体右上のアイコンでも常時表示されています。基本的にHSでOK

名称似ていてややこしいのですが、ハイスピードプラスエリアモード(HS+A)だと月7GBという厳しめの速度制限があるので注意が必要

通信モードの確認・切り替え方法は簡単!
ホーム > 通信モード設定

一応、設定からもいけますが、
設定 > 通信設定 > 通信モード設定
と手順が多め。

通信量カウンターの設定

通信量カウンターの設定方法は、
ホーム > 通信量カウンター

こちらでは、1ヶ月/3日とそれぞれのデータ通信量カウントの設定ができます。
それぞれ下記内容で設定しておくことで予期せぬ速度制限対策に!

ホーム画面表示設定 3日

* 設定(1ヶ月)
カウント方式…
ハイスピードモード:オフ
ハイスピードプラスエリアモード:オン
最大データ通信量設定…
カウントする最大データ通信量:7GB
カウント開始日…毎月 1日
通知設定…どちらでも

* 設定(3日)
カウント方式…
ハイスピードモード:オン
ハイスピードプラスエリアモード:オン
最大データ通信量設定…
カウントする最大データ通信量:10GB

HSとHS+Aでは速度制限条件が異なっています。
それぞれの制限にかからないようにするには上記設定が◎

省電力機能の確認


ちょっとした延命措置ですねw

ホーム > 省電力設定

Wi-Fi自動停止時間…
特に変えず

バックライト点灯設定…
バックライト照度設定:一番左
バックライト消灯タイマー設定:15秒

電源設定…
自動電源オフ切替:オン
クイック起動:オン

基本的にWiMAXルーターを操作するのは電源のオン・オフ時くらい。
その操作後のバックライト点灯時間を短くすることで省エネに…!

Speed Wi-Fi NEXT設定ツールの登録

  • PCの場合、『クイック設定Web』による操作
    W06に接続した状態で下記へアクセス。
    http://speedwifi-next.home

クイック設定Webへ接続されブラウザ上で設定や確認ができて便利!
パソコンでの利用がメインの方はこれを覚えておくと捗ります!!

  • スマホの場合、『HUAWEI HiLink』アプリをダウンロード
HUAWEI HiLink (Mobile WiFi)

HUAWEI HiLink (Mobile WiFi)

Huawei Device (Dongguan) Co,. LTD無料posted withアプリーチ

W06とWX05ではどっちがオススメ?

Speed Wi-Fi NEXT
シリーズ
W06 WX05
W06 WX05
サイズ/重量 約W128×H64×D11.9mm
約125g
約W111×H62×D13.3mm
約128g
最大
通信速度
HS 下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
下り最大440Mbps
上り最大30Mbps
HS+A 下り最大1,237Mbps
上り最大75Mbps
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
連続
通信時間
HS HiP 約7.1時間
NOR 約9時間
ECO 約11.6時間
HiP 約8.1時間
NOR 約11.5時間
ECO 約14時間
HS+A HiP 約5時間
NOR 約6.5時間
ECO 約10時間
HiP 約8.0時間
NOR 約10.5時間
ECO 約13.3時間
最大同時
接続台数
Wi-Fi通信 16台 10台
Bluetooth通信 × 3台
USB 1台 1台
カラー展開 ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ソニックレッド
ピュアホワイト
製造メーカー HUAWEI NEC
発売時期 2019年1月25日 2018年11月8日
今回のW06と競合WX05の大きな違いは、通信速度とバッテリー持ち。
通信速度を求めるならW06、バッテリー持ちを求めるならWX05
といった選び方をおすすめします。

W06とWX05、W05の詳細なスペック比較はこちら

W06とWX05を速度測定してみた結果

新宿の比較的WiMAXの電波が良い場所で計測。
同じ場所でも結構差が出てます!

W06 スピードテスト結果

W06 速度測定

WX05 スピードテスト結果

WX05 速度測定

場所や時間帯によっても結果は異なってくるので参考までに…

W06にあってWX05にない機能

何といっても通信速度
WiMAX 2+通信だけでも下り最大558Mbpsまで対応(WiMAX製品内最速!)
バッテリー持ちは充電することでなんとかできますが、
通信速度はこちらではどうすることもできないので性能の良いものを。

また、USB Power Delivery 2.0の急速充電に対応
泊まりがけで出かけているときは、スマホやパソコン等と充電するものが多いので、これは嬉しい!

WX05にあってW06にない機能

WiMAXハイパワー・おまかせ一括設定・Wi-FiビジュアルステータスがWX05独自機能。
また、細かなところで言えばバッテリー残量の%表示機能やワンタイムHS+A、電波拡張機能付クレードル(別途アクセサリ)もWXシリーズの特徴です。

WiMAXハイパワー
競合WX05搭載の通信品質を改善させる機能。
W06でも名称は違えど似たような機能が搭載されています。
それが高性能ハイモードアンテナ。

Wi-Fiビジュアルステータス
競合WX05では本体だけでWi-Fiの電波状況を確認可能です。
一応、W06でも似たような機能がアプリに搭載されています。
それがベストポジション機能。

ワンタイム HS+A機能
待受画面からワンタップ操作でHS+Aを切り替えられる機能。
また、事前にデータ通信量を設定しておけばHS+Aによる速度制限対策ができます。

Speed Wi-Fi NEXT WX05

【レビュー】Speed Wi-Fi NEXT WX05|使用者が語る実際の使い勝手

11/03/2018
WX05の方が独自機能という面では多いです

W06、W05やWX05とスペック比較!

旧W05や競合WX05との違いについて、スペック比較表をつくりました!

左右スクロール対応
Speed Wi-Fi NEXT
シリーズ
W05 W06 WX05
W05 W06 WX05
画面サイズ 約2.4インチ 約2.4インチ 約2.4インチ
サイズ 約W130×H55×D12.6mm 約W128×H64×D11.9mm 約W111×H62×D13.3mm
重量 約131g 約125g 約128g
バッテリー容量 2,750mAh
※取り外し不可
3,000mAh
※取り外し不可
3,200mAh
※取り外し可
通信
モード
ハイスピード
ハイスピード
プラスエリア
最大
通信速度
ハイスピード 下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
下り最大440Mbps
上り最大30Mbps
ハイスピード
プラスエリア
下り最大758Mbps
上り最大112.5Mbps
下り最大1,237Mbps
上り最大75Mbps
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
連続
通信時間
ハイスピード HiP 約6.5時間
NOR 約9時間
ECO 約10.5時間
HiP 約7.1時間
NOR 約9時間
ECO 約11.6時間
HiP 約8.1時間
NOR 約11.5時間
ECO 約14時間
ハイスピード
プラスエリア
HiP 約4.3時間
NOR 約6.5時間
ECO 約9.1時間
HiP 約5時間
NOR 約6.5時間
ECO 約10時間
HiP 約8.0時間
NOR 約10.5時間
ECO 約13.3時間
連続待受 休止状態 約850時間 約800時間 約700時間
ウェイティング 約38時間 約38時間 約50時間
Wi-Fi規格 802.11ac/n/a 5GHz
802.11n/g/b 2.4GHz
802.11ac/n/a 5GHz
802.11n/g/b 2.4GHz
802.11ac/n/a 5GHz
802.11n/g/b 2.4GHz
NFC × ×
最大同時
接続台数
Wi-Fi通信 10台 16台 10台
Bluetooth通信 3台 × 3台
USB 1台 1台 1台
カラー展開 ブラック×ライム
ホワイト×シルバー
ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ソニックレッド
ピュアホワイト
付属品 ACアダプター × × ×
USB関連
USB2.0 TypeC-A変換ケーブル

USB TypeC変換コネクタ

USB2.0 TypeC-A変換ケーブル
製造メーカー HUAWEI HUAWEI NEC
発売時期(UQ) 2018年1月19日 2019年1月25日 2018年11月8日

競合WX06の発売はいつ?

WiMAXのモバイルルーターは、WシリーズとWXシリーズ。
W06が出たならWX06も来る…?と思われるかもしれませんが、まだまだ先かと思います。

というのも、
ここ数年WXシリーズは毎年11月頃発売しているのです。
実際に現行WX05の発売日は2018年11月8日。
ちなみにWシリーズは毎年1〜2月頃発売。

そのため、よほどのことがない限り
2019年のWiMAX×モバイルルーターはW06とWX05から選ぶので大丈夫かなと!

W06 アクセサリ・ケース情報

最近のWiMAX製品には電源アダプタが付属していません。
同じ規格であればスマホのものを流用できますが、念のため…

1.2Gbps高速通信を試すのであれば、
USB-C & USB-C 3.0対応ケーブルが必要です。
USB-C & USB-C 2.0対応ケーブルではありません。

普段のケーブル、充電周りでもAnkerがコスパがよくおすすめ。

USB-Cケーブル①USB-Cケーブル②24W 2ポート USB急速充電器

現在、ミヤビックスから全部で6種類の保護フィルムが発売中。
なかには高硬度9H素材採用といったものもありますが、普通に指紋が目立たない保護フィルムで十分かなと。

本体は4インチスマホ対応ケースであれば入ります!
こちらのマルチケースは、スリップインタイプのため程良い伸縮性で本体にフィットする装着感。
W06に限らず、WiMAXルーターを持ち歩く際はこのケースを愛用しています。

極端な話、
WiMAXは電源のオンオフさえできれば設定ツール経由で諸々の設定や確認が可能。
そのため、極端に画面保護を気にする必要はないかなーと。

W06、おすすめプロバイダ

比較表(クリックで戻る)からも分かる通り、
GMOとくとくBB WiMAXを選んでおけば間違いなし!
さまざまな還元がありますが利用総額や実質月額で揃えるとGMOとくとくBB WiMAXがおトク
『最安水準〜』や『還元総額〜』といった表記に惑わされず賢い選択を!

GMOとくとくBB×ずっトク割

新しく始まった割引キャンペーン
申請不要な割引による確実な還元というのがポイント
また、契約期間中に月額料金が変動することもありません。
平日15:30/土日祝日14:00迄の受付完了で最短即日発送対応

 

2年プランよりお得な3年プラン利用法

最近はほとんど3年プラン=3年縛りに移行しているWiMAXサービス。
実際にW06も3年プランでの申込み限定

契約縛りは長くなっていますが、
3年プランの方が、仮に2年で解約するとしても安い場合が!

それが、LTEオプションの利用有無!
LTEオプションとは、WiMAX通信だけでなくau 4G LTE通信も使えるという追加プラン。
以前に比べWiMAXのエリアはどんどん拡大されてますが地方などではまだ弱いところも…
そういったときにエリアの広いLTE通信を使えると便利です。

LTEオプションはWiMAXのエリア外のところで重宝。
逆にWiMAXエリア内で困ってなければ不要。

注意点として、LTEオプションにはWiMAXとは異なる速度制限があります。

ひとことで言うと…
「LTEオプションで月7GB超えると月間上限ナシであるWiMAXすら月末まで規制!」

このLTEオプション利用で2年プランより、おトクになる条件…
25ヶ月目以降、契約更新月以外の解約は、解約違約金9,500円
LTEオプションにかかる費用は、利用月毎に1,005円

これらをふまえて試算すると…
LTEオプション9ヶ月分は解約違約金とほぼ同額。
つまり、
3年プランでLTEオプションを10ヶ月以上利用するなら、
2年で途中解約することになっても安上がり。

  • 3年プランでLTEオプションを10回利用&2年以上3年未満で解約
  • LTEオプション 0円×10ヶ月=0円(何ヶ月使っても無料)
    解約金は9,500円
    追加負担費用 9,500円

  • 2年プランでLTEオプションを10ヶ月利用&2年更新月で解約
  • LTEオプション 1,005円×10ヶ月=10,050円
    解約金は0円
    追加負担費用 10,050円

…とLTEオプションの利用次第では、
2年利用だとしても3年プランで申し込んだ場合の方が安くなるのです。
毎月ちょっとでもLTEオプションも使うという人は3年プランにしないと損することになります。

私も3年縛りはちょっと長いかなと思っていたのですが…
LTEオプションを使うことを考えると途中解約しても元が取れるだろうと判断し切り替えました!

Speed Wi-Fi NEXT W06 起動画面

通信速度周りが大幅に向上したW06。
2ヶ月ほど使い倒し、測定結果を追記しました!

今月のWiMAXキャンペーン情報

WiMAX 最新キャンペーン比較