もちろんUQ系列のプロバイダーであるMVNO各社(GMOとくとくBBやSo-netなど)からも提供されるとのこと!
下記より申込み可能ですがW03は7月1日以降申込み順で発送とのことなのでお悩みの方はお早めに!
※W03は最新端末のため、他のW02やWX02と比べてキャッシュバック額は少なくなっています。
W03について
最近だとSIMフリーのスマホでも魅力的な端末を出しているHUAWEI製。
W01,W02に次ぐ最新端末です。カラーはオレンジとホワイトの2色展開。
最大の特徴はUQ史上最速の下り最大370Mbps通信対応
旧機種のW01やW02が2波キャリアアグリゲーションでしたが3波キャリアアグリゲーション(3CA)に初対応。これにより下り最大370Mbpsというハイスピードが可能になっています。(理論値)
※渋谷駅周辺から順次拡大とのことですが、今後どれだけのエリアでこの速度が出てくるのか期待。
ただ、これが最大の特徴でありながら最大の注意点にもなるので下記もご確認下さい。
W03の注目ポイント!
W03にはNFCが内蔵されておりそれによりリモートで接続ができるようになっています!
両環境でNFCが必要なため、パソコンやiPhone、iPadではこの機能の恩恵は受けられません…
NFCを搭載しているAndroidスマートフォンやタブレットと限られているのがデメリットといったところでしょうか。
それでもバッグから一切出し入れすることなく接続ができるようになればすごく便利ですね!
W03の本体スペックと旧製品との比較
W03はW02よりも気持ち大きくなったことによるバッテリー増加で連続通信時間が最大約10時間に!
ここだけが長所であり最大のネック…
先に記載したとおり、W03は下り最大370Mbps通信が可能です。
ただし、これはWiMAX 2+回線とau 4G LTE回線を束ねることで可能な理論値です。
au 4G LTEでの通信は月額基本料金に含まれておらず使った月は別途1,005円発生します。
そして、その通信量が月7GB以上の通信だと速度制限が発生…
つまり、下り最大370Mbpsで高速になろうと合計データ通信量を圧迫してしまうと速度制限があるので頻繁には使えないという状態。
ちなみにau 4G LTE回線で月7GB以上の通信をした場合はau回線ではないWiMAX 2+回線でも制限されてしまいますのでご注意を。
自動でau 4G LTEにつながることはなく手動でつなげるものなので、必要時以外はつながずに使えば問題ないと思います。
これ以外でもNFC搭載やバッテリー増加といったメリットがあるので十分買いの端末です!
UQ版W03本体の代金は?
販売価格は一括2,800円とKDDI版に比べとても安い料金設定。
KDDI版も2年間割引適用で実質0円になりましたが、買いきりでこの価格は魅力的!
また、GMOとくとくBBではさっそく端末代金0円で提供すると発表しています。
販売開始は7月1日ですが、今から予約申込みは可能なので、いち早く欲しい方はこちらからどうぞ。
※7月1日追記
販売開始されました!申込み順に発送されるとのことです。
気になる発売日は?
2016年7月1日発売予定
KDDI版より約1カ月遅れての提供です。
なぜ販売に時差が…?
KDDI版もUQ版もルーター端末自体のの性能は同じです。
本体のロゴ表記のみUQ WiMAXやauで違っています…このせい???
結局のところ、W03は買いなのか?
いかがでしたでしょうか?
以上が、UQ WiMAXが提供するWiMAX 2+対応最新ルーターW03のまとめになります。
KDDI版でしか販売がない時は月額料金的にちょっと…というのもありましたが、UQ系列からも出ることが発表され一気に買いの端末になりました!
UQ版W03は手に入るまであと半月は我慢が必要ですが、それでもW02よりも非常にオススメできる端末です。
※7月追記:購入しました!!!
それでも端末代金は0円ですし、上記からの申込みでしたら通常のGMOとくとくBBよりもキャッシュバック額が多くなるのでぜひご利用下さい。